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遅れ気味の梅の開花便りもあちらこちらから聞こえてくる中、 3月5日に靖国神社洗心亭にて表千家静派の春の茶会を 催しました。 暖かい春の陽に恵まれ大勢のお客様が 足を運んでくださり、和やかな一日となりました。
家元 立原一仙・石井一明・佐久間一道 花入 備前 信義作 棚 棚=寿扇棚 宗春造 水指=朝鮮唐津 春永作 香合 ふきのとう 大樋 長作 三器 茶入=文琳 丹波陶谷作 茶杓=牙 会記
西村一尚 床飾り 軸=「雪月花そえぞれによし」玄性書 棚 棚=四方棚 茶器=朱柳大棗 真山作 水指=萩 泥華作 香合 小鳥「さえずり」実作 花入 信楽 楽斉作 脇床 金箔飾り蛤貝 正春作 会記
テーマ「初春」 森一愛、塩沢一健、松本一恵、福田一美、静香会 床 軸=「桃李一蹊春(とうりいっけいのはる)」先代家元書【(禅語)桃とすももの花が咲き、小川に落ちて流れてゆく。花びらの色に染まった流れは、無心に花を運んでゆく。世の中は、無常なるが故に、時に思いもよらぬ美しい姿を見せてくれる。】 棚=御園棚 釜=田口釜 八重むぐら(和名:八重葎) 竹軒造【釜口の山路紋様を八重葎に見立てた模様。八重は葉が幾重にも輪生している様子、むぐらはつる草。藪がらし、藪枯らしともいわれ、家の周囲や林などに繁生する。 茎からひげが出て、木や垣根などに絡みつき高いところに這い上がる。】 水指=染付砂金袋 昭阿弥(高山昭阿弥)作 95周年のおめでたい席にちなんで取り合わせ。 茶器=「春の野」宗廣作 茶碗=「根生」大樋 八代 長左衛門作 茶杓=「春光」家元作 蓋置=雪洞 城岳作 会記